草津旅行記
 
2001年8月31日〜9月1日

岡本@管理人です。皆さんこんにちは。
今年、社員旅行で草津温泉に行ってきました。
残念ながら泊まりはこだわりの宿ではないのですが、いくつか写真を撮って来ましたので、せっかくだから短い旅行記を作ってみることにしました。
皆さんのご旅行の参考になればいいのですが・・・

<草津温泉ウンチク>
草津温泉はいわゆる典型的で代表的な『温泉街』と言えるでしょう。
有史以前から溢れるお湯は今でも自然湧出量日本一を誇り、情緒ある温泉文化がしっかりと根付いています。規模といい、街の賑わいといい関東近県でこれだけのところは他にはないでしょう。
典型的な硫黄泉で町全体に硫黄の臭いがただよいます。
硫黄の臭いがだめな人にはあまりおすすめできないかもしれません。
単なる宿泊地(ポイント)として捉えるのではなく、観光も含兼ねて2〜3日間ゆっくり過ごしたい感じですね。特にお風呂が好きな人にはおすすめです。
ん〜また行きたい!


それでは始まり始まり〜

8月31日 金曜日

今日の起点は上野駅。14:10の新特急水上(草津)に乗車。
実はこの電車水上方面行きと草津方面行きの連結なので編成が異様に長い。(1〜14号車まである)
ちなみに私たちは14号車への乗車。中央改札からの乗車の場合先頭車両(1号車)から歩いて行くので座席に座る頃にはすでにへとへと状態。
もし、10号車より先の車両に乗る場合はお買い物を先に済ませておく事を推奨。後で気付くと4両ほど先まで売店が無く、ダッシュで飲み物を買いに行く羽目に。(泣)


こちらの車両は『水上』側(1号車)
特急草津を探し回り、うろうろしていた者約1名 <私
ここから14両先まで歩きます(トホホ)


うちの社員はあまりお酒を飲まないのでいたって健全な電車の旅となる。
金曜日だから? 意外と車内は空いており、椅子を回してゆったりと乗車。


今回の幹事2名。頼むぜ〜っ!

昼食がまだだったので駅にて購入した今話題の○ーベントーを食べる。安くて美味しいとのことだったが、??? 個人的にはあまりおすすめできないなぁ。なんかしょっぱいし。

電車に揺られること約2時間半。長野原草津口へ到着。
車の便利さもいいけれど、電車の旅もなかなか味があっていいっすね。ビール片手にのんびり景色を見ていられるし、トイレはついてるし。渋滞は無いし、トランプもできるし・・・(以下略)

長野原草津口でバスに乗り換える、一路草津温泉へ向かう事に。ここから30分ほどで到着予定。先程の電車とはうってかわってなかなかの混雑ぶり。
早く温泉に入りたいぞー♪と、はやる心を抑えつつ乗車する。
むー。しばしの辛抱じゃ〜。

*ちなみにこだわりの宿の一つ花敷温泉『花敷の湯』もこの駅で乗り換えです、同じくバスで30分程の所にあります。ごひいきの程を!


この日は結構混んでましたね
(補助席も使います)


でも、電車→バスに限らず、途中で乗り物が変わるっていうのは気分転換になっていいなーと思う。
ちなみに私の一押しは電車(またはバス)→船(特にフェリー)。
このパターンが可能なのは1泊だとやはり佐渡島に限られるかもしれないなー・・・

とか考えているうちに草津温泉バスターミナルへ到着。私たちはここから送迎バスにて今日の宿へ。
普段手配を繰り返す我々も今日ばかりは幹事の案内されるままに動き出す。『まだ着かないのぉー』なんて言ったりして(笑)。
17:30頃に宿へ到着。今日の泊まりは『望雲』(ボウウン)という宿。値段も手ごろでまぁまぁおすすめです。
個人でと言うよりは宴会場やパブリックもあるので、小グループ〜団体向けかな?


『望雲』入り口

到着すると宴会の時間と場所を確認してお風呂へ一目散
大浴場と露天風呂を充分に満喫。硫黄の香りに包まれて日頃の疲れを充分に癒します。
やっぱり温泉はこうでなくちゃ。


大浴場『万代乃湯』

お湯が良いのもあると思うんだけど、のーんびりできるいいお風呂。
もちろんお風呂上りのお約束で、部屋に帰ってまずは軽く一杯。
宴会に備えてやや控えめに(笑)。


時間がきたので大広間で宴会。
日頃のストレスがたまっているのか、それとも宴会になると血が騒ぎ出すのか。昼間の電車とはうってかわった賑やかな一時。
さらに二次会にスナックを利用。ここのバーテンさんがとってもいい人で楽しい一時を過ごせました。ありがとうございました。感謝。
注:とてもいい人なのだが、最初はすごく無愛想に感じるので気をつけて。もしかすると最後まで無愛想かもしれない(笑)ので、思い切って話しかけてみましょう。

カラオケも終わり、ラーメンを食べると時計は既に1時半を回っている。
とどめとばかりホテルの目の前にある共同浴場『翁の湯』(無料)に入る。
草津にはこのような共同浴場が12〜3箇所(もっと多い?)あるので、湯めぐりも楽しそう。でもお風呂自体はそんなに趣はないのであまり期待はしない方がいいかも。
*タオル、せっけん、シャワー・カラン等は一切ないので注意。<翁の湯の場合

部屋に着くと同時にエネルギー切れ。明日の朝食時間を確認して目覚ましを(以下略)・・・おやすみなさい。






9月1日 土曜日

朝の8時。頼んでもいないのにモーニングコールが鳴る。
『ご朝食の準備ができましたので、どうぞ広間にお越しください』とのこと。
賛否両論あると思うが、個人的にはこういったサービスはありがたいと思う。

眠い目をこすりつつ大広間へ、我々のお膳の並べてある真中にコンロに乗った大鍋が。中を見るとお味噌汁がコトコト音をたててました。こういうのっていいですよねぇ。
食事は山のもの中心の素朴な感じで好感度○。高原キャベツがめちゃうまでした。ごちそうさまでした。

腹ごしらえの後、大浴場にて入浴。今日の出発はゆっくり目なのでのんびりとつかる。交代制なので昨日とはまた趣の違うお風呂にゆっくりと浸かります。
ふ〜っ。極楽極楽。
明るいうちに入浴するのってなんかリラックスできません?
わはは。なぜか風呂上りの皆の顔がてかてかになってる。
むっ?硫黄か?これが硫黄泉の威力なのかぁ?


その後、観光無しで帰京する人たちを見送り、我々は観光へと向かう事に。
今日のスーパーナビゲーターは歩く日本地図との異名を取るミスター吉田。


え〜。今日は、路線バスで白根火山へ行って、戻ってきてから昼食。
旅館にもらった草津の得々チケットは湯畑でのソフトクリームと西の河原の露天風呂入場券。ガラス工房での商品引換券がついているので、それを目一杯使う事にしましょう。


OK! もとより我々にはさしたる計画があるわけではなかった。
ここは一発スーパーナビゲーターを信じて行こうではないか!
天気も我々を歓迎するかのようなさわやかな秋晴れだ。


昨日のくもり空からうってかわって
さわやかな秋空


荷物を旅館のフロントに預け、早速出発。バスターミナルで白根山往復の切符を購入。 ! ? 往復で2200円。結構するもんだなぁ。


ところが、バスに乗車するとそんな考えはすぐに消え去ってしまう。
だってすごいんだよ景色が! 実際標高差1000m位を30分ほどかけて上ってゆくのだが、もうずーっと窓の外ばかりを見ている私。まじ最高っす!


車窓より。
真中に浮いているように見えるのは
白根火山ロープウェイ



殺生河原。
ここは硫化水素ガスが常に噴出しているため
車での駐停車禁止。昔、鳥がこの上を飛ぶと
死んでしまうということからこの地名に。


ただ、ワインディングが続くので、車酔いする人はロープウェイを使った方が無難かも。<メンバーの中に軽く気持ち悪くなったもの1名。


山頂付近はこんな感じの景色が続く
高い木が見当たらない高原っぽい景色。



さて、いよいよ到着。白根山!(バス乗車時間30分程度)


標高2160m。涼しー。

9月1日11時の気温はなんと15度! 思ったよりずっと涼しい。
よく考えたら標高2160mだもんなぁ。ちなみに草津温泉付近で約1000m程度。
ふぇー。バスで1000m近く上ってきたんだ。それはそれですごいと思う。
*夏季でも簡単な上着は必要と思われるのでご注意を。



大きく深呼吸の我々。
しかし、ここで終わるわけがなく、スーパーナビゲーター。ミスター吉田の一言。


登りますよー。










ここを↓ひぇーっ

湯釜へと続く登山道。
所要10分程度。



登り始めるメンバー達。
さぁレッツ・・・・・・・
ゴォー <やや力無く

日ごろの運動不足がたたってか、山頂に着く頃にはかなりへとへと。
がしかし、そこで我々が目にしたものは!


湯釜(ユガマ)


湯釜(目にも鮮やかなエメラルドグリーン)

直径約300m 深さ約30m。世界で最も強い酸性湖。なによりも印象的なのは、そのエメラルドグリーンの湖面。ホント目に眩しいくらいの鮮やかさ。
むー。デジカメだとやっぱり表現力落ちるなぁ。
まさに一見の価値ありとはこのこと。草津・万座方面に行かれる方は是非!

でもこんな山頂でも携帯電話ってつながるんっすね。なんか不思議ですよ。こんなところでアンテナ3本も立ってると。<茅場町の事務所は2本なのに


湯釜と携帯電話。
こんなところでもアンテナ3本
いやぁ便利な世の中になったというか・・・


まずはお約束の記念写真を撮影。




せっかちな我々はすぐに下山となるが、いやぁ登りと違って早い早い。
あっという間にレストハウス(バス停車場)へ。


途中に咲く高原植物
説明の札があちこちに立ってるので
観察しながら歩くのもいいかも


帰りのバスもやはりナイスな景色の中を走るが、昨日の夜更かしがたたってか、メンバー全員がややうとうと。
ロープウェイがとても気持ちよさげだったので、次回は是非あれに乗って見たい。

ちなみに白根山へ登るこの道路は冬季期間は通行止めとなりますのでご注意を。


さて、バスターミナルへ着いた我々。次の予定は昼食だ! 
とりあえず草津温泉の繁華街(?)である湯畑へと歩き出す。

湯畑

湯滝の燈篭や徳川将軍御汲上の湯枠
強酸性に耐える緑の藻。夜のライトアップなど
見所がたくさん。


草津と言えば湯畑を抜きにしては語れないが、付近には足だけ入浴できるお風呂(休憩所?)があるは(水虫とかに効果があるらしい)、湯もみショーを行っているは、共同浴場があるは、古い大浴場の建物を改装した喫茶店があるは(ここはすごく有名)、とにかく街全体が温泉一色という雰囲気。(と硫黄の匂い)


昼食は湯畑のすぐ脇の焼肉とラーメンを出しているお店に。味はともかくとして意外と安い。観光地料金を覚悟して入ったが、都内で食べるのと同じくらいの感覚。意外と良心的なんだなぁ。やや感心。ごちそうさまでした。


さて、本日第2のイベントである『西の河原露天風呂』へと向かう。
その前に旅館からもらったチケットでソフトクリームをゲット!
ここから露天風呂までは10分ちょっとだが、途中の西の河原公園通りには温泉まんじゅう屋他たくさんのお店が並んでいるので、それらを眺めながら歩くのが結構楽しかったりする。特に温泉まんじゅう屋はティッシュ配りのごとく通行人にまんじゅうを配りまくる。これも名物か?
が、昼食とソフトクリームを食べたばかりの我々はそれらを遠慮しつつ露天風呂へと向かうのであった。


西の河原公園
至る所から温泉が湧き出し湯川が流れる
荒涼とした雰囲気。


西の河原公園に到着。この先に目差す『西の河原露天風呂』がある。それっあと少しだ、歩け歩け。




着きました




西の河原露天風呂です


入場料500円
我々は旅館にもらったチケットにて入場






・・・





ぷーる?






面積は約500u
広さにもびっくりするが、これだけのお湯を供給している草津の温泉自体にも驚き。
さすがに広いだけあって温度はややぬるめ。
ゆっくり時間をかけて入浴することを推奨。回りを見ると、やはり入ったり上がったりを繰り返す人が多かった。
しかし、これだけ広いと『温泉入浴』というものからはかなりかけ離れる感じ。
なんかヨーロッパのリゾートにこんな雰囲気のところなかったかなぁ?
ある意味、ヌーディストビーチに近いものありますよ。ここは。(もちろん男女別ですけどね)


しばしの入浴の後、旅館へと向かう。
途中のガラス工房にてチケットと商品の引き換え。ガラス玉のついた携帯ストラップと温泉たまごをゲット!温泉たまごは持ち帰りにして、帰りの電車の中で食べることにする。

旅館に着き、預けていた荷物を引き取ると帰京へのカウントダウン。
草津バスターミナル(路線バス14:10発)→長野原草津口14:40着(新特急草津15:10発)→上野駅17:40着 <なんかずいぶん省略してません?


お疲れ様でしたあぁ。

今回の入浴回数4回。岡本にしては珍しく温泉を堪能したという感じ。
いやぁ、やっぱ旅行っていいですよね!

以上にて草津旅行記終了。



皆様、ここまでおつきあいいただきありがとうございました。
次回作は未定ですが、機会があったらまた書いて見たいと思います。
お楽しみに!













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